疲れ目と眼精疲労は違う!積み重ねで起こる眼精疲労

疲れ目と眼精疲労は違う!積み重ねで起こる眼精疲労

眼精疲労とは?

通常の疲れ目とは違い、休息や睡眠をとっても回復しない症状を眼精疲労と言います。

目を使う作業を続けることにより、目だけではなく全身に症状が出ます

何故全身に症状が現れるかと言うと、ピントを調節する毛様体筋は自律神経によって支配されているため、自律神経のバランスが崩れた結果全身に症状が出てしまいます。

目の症状

目がしょぼしょぼする、重さ、奥が痛む、かすんだりぼやけたりする、充血、乾く、普段よりまぶしさを感じるなど様々。

 

身体の症状

肩首コリ、頭痛、倦怠感、めまいやふらつき、吐き気

 

眼精疲労の原因

ピント調節筋【毛様体筋】の酷使

眼精疲労によって、視神経の機能も低下します。視神経は光を感じたり、目の焦点を合わせるなどの機能を担っていますが負担がかかるとうまく機能せずに焦点が合わなくなります。

神経には中枢進系と末梢神経があり、目の奥には末梢神経が多く集まっています

外部から末梢神経に入る情報の内、80%を占めるのが目から入る情報なので、酷使すると眼精疲労に繋がります。

度が強すぎる眼鏡、コンタクト

上記のピント調節筋に負担がかなりかかるので疲れてしまいます。

精神的ストレス

ストレスで自律神経に影響があるとまばたきや涙の量が減り、目の疲労が進んでしまいます。

目の病気

白内障、緑内障、老眼などが起点となって眼精疲労に繋がる場合もあります。

 

予防

目を休める

意識的にまばたきをする、1時間に10分程度の休憩を取って目を休める。

また遠くを見る事によって、毛様体筋が緩むので目のリラックスになります。

目薬

眼の乾燥が眼精疲労に繋がるので、常にうるおいを保つためにおすすめです。

種類によっては効果が違うので自分にあった目薬を選びましょう。

食事管理

特にビタミンBが含まれているのがおすすめです。

作業環境の改善

パソコン、キーボード、机、椅子の距離、高さを調節する事により目だけではなく身体の負担も減らすことが出来ます。

目の周りを温める

使い捨てのホットアイマスクや、入浴時に手ぬぐいを目の上に乗せておくと血液の流れが良くなり、疲労が取れていきます。

これらを含めてデスクトップの前で毎日仕事している方はもちろん、技術職や様々な仕事をされている方でも起こりえるのが眼精疲労です。

生活習慣を見直し、少し目が重くなった段階でこのような予防をすることでお仕事やプライベートがもっと明るく見えてくるでしょう

眼精疲労がある方でも私たちにご相談いただければしっかりと根本改善します。任せてください!

疲労回復センター天神での施術

当院では原因を特定するために身体の循環や内蔵の機能などお身体全身を通して検査をしっかりとしていきます。

自律神経の乱れは何処に影響を与えているのか、何故眼精疲労に繋がったのかなど、しっかりと説明させていただきます。

そして理解して頂いた上で施術を開始していきます。

当院の施術法としては軽い刺激で叩いたり摩ったりすることで体の中の循環を良くして、異常な個所を正常な状態に戻していきます。

そうすることで眼精疲労の原因である末梢神経の安定やストレス緩和して改善していきます。

軽い刺激で筋肉や関節を緩めて調整する当店独自のトントン療法

叩く振動で体の深部までを緩める方法で、バキバキしたり強圧の矯正よりも施術中の痛みが少なく体に負担が少ないのが特徴です。

最後に

眼精疲労は疲れ目とは違い、もっと根本的な部分から目に影響を与えることで起きてしまいます。

主にストレスが原因になることがほとんどです。

眼精疲労が起きてしまうと身体にも影響を及ぼす事になり負のスパイラル起きて、ストレスが溜まる一方です。

だからこそ悩む前にしっかり予防して、早めに改善することが1番です。

ただ既に悩んでいる方もいらっしゃると思うので一人で考えずに疲労回復センター天神にお越しください。